FAQ / よくあるご質問

<質問> KA形表面実装ライトスイッチについて(表面実装作業イメージ)

<回答> 

照光式スイッチの配線作業、とくにハンダ付け作業を軽減したいというお客様の声から生まれた「省配線シリーズ」として製品化された「KA形表面実装ライトスイッチ」につきまして、ご紹介いたします。

表面実装作業での特長
独自のノウハウで実装時の回転方向(ねじれ)、上下方向へのずれが発生しないため
特に修正を加えなくてもまっすぐに配列することができ、2次工程の削減を可能にしました。

  KA形

●実際の表面実装イメージ


 ①プリント基板上にペースト状の半田を印刷します

           


 ② トレイに本体部が収納されています
   専用トレイ1つに96個入ります(32個以上の場合、
   本体部は実装機に対応した専用トレイに梱包され
   た状態で納品されます)    
           


 ③実装機でトレイから本体部を吸着し、基板に実装
   します
  実装時の回転方向(ねじれ)、上下方向へのずれが
  発生しないため
  特に修正を加えなくてもまっすぐに配列できます
  
ので、ずれや傾きなどの修正作業が不要です
           



 ④ 実装後、リフロー機で半田を溶解させます
   ハンダ作業終了です
           
           


 ⑤ 本体部の耐熱シールを剥がし、照光部を組込み
   ます
           

               


 ⑥完成品となります

 

表面実装評価用ユニットもご用意しております(有料)ので、 お問い合せの上ぜひご利用下さい。